雑 多 な 備 忘 録

◆月刊ワヒロ(3月28日号)の思いつきで書いた妄言の備忘録

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※ 3月末に更新されたワールドエンドヒーローズ第4章82〜85話を踏まえて、思いつきで書いた妄言の備忘録(ネタバレ注意)。
※ あくまで1プレイヤーの主観。
※ 浅桐真大を信じろ精神。
※ というよりも、未プレイで気になっている人は今すぐアプリをDL(容量凄まじいのでWifi環境で!!)して、自分の目でメインストーリーを読んでもらいたい。
※ 浅桐真大を信じろ……(2回目)

 

・三津木慎くんの『視力』の有り方
バタバタの最中でも状況を冷静に分析し、行動している慎くん、めちゃくちゃすごいことだと思うし、彼の成長を感じる。
そんな姿を見て、改めて、三津木慎くんも努力の天才な気がしてならない。
過去、彼が『空気のように存在していた』ような立ち振る舞いができていたのは、周りの空気を読み(察知して)行動していたからだろうし、それは誰しもが出来ることではない。
『ヒーロー』だからではなく、何よりの『三津木慎のいう人間』が積み重ねてきた『努力』があっての『才能』というか、個が持つ力であって『スキル』だなと。
ゆえに、強化した箇所が『視力』というのもいろいろ考えてしまう…。
視覚的に更に色んなモノが見えるようなり、同時に『見えない空気や雰囲気』も感じ取れていそうでだから、光希くんと遮断された、あの瞬間めちゃくちゃ焦ったのかな…とか。

 

・それぞれの『天才』
三津木慎くんが『ヒーローになる以前に積み重ねてきたもの』のように、浅桐真大も『努力』だったり、北村倫理は『不幸』という、定義は違えど通ずるモノを持っているような感じもする。
浅桐真大も『天才』であれるのは、『跳び箱3段が跳べないこと』から始まった、彼が積み重ねてきた『努力』の結果だと思うし、生まれ持った天才気質というよりも、『努力の天才』だと思う。
闇雲に努力をしても迷うだけで、逆に裏切られることが多くなりがちで、今の自分にできることだとか、どう自分に活かすか、というのが、『努力』という行動において、めちゃくちゃ難しい事だと思うわけで。
「なぜ?」「どうして?」という、科学者気質は昔から持ち合わせていただろうけど、それを何回も繰り返し行動に起こすことができた浅桐真大はごく控えめに言っても『努力の天才』だと思う。 スクラップアンドビルド精神。
北村倫理も『積み重ねてきた不幸』によって、じわじわと成り上がって来たんだろうし、それもある意味『努力』の結果だと思う。
(努力という言葉は聞こえは良いが、第三者であるモブが何を言おうが、本人からしたら、なーにが努力じゃ!くそくらえ!!って話だろうが…)

 

・モブ「他力本願寺でずっと待ってる」
しかし、モブ目線からすると、ヒーローたちが見せない心の内だとかを知らないからこそ、憶測だけでとても感化されるし、めちゃくちゃ『絵に書いたようなヒーロー』をしている…と、応援したくなる。めちゃくちゃカッコいい。
画面越しからの私というプレイヤー、本当に何もできないクソザコのモブでやばい。
そういったモブによる他力本願寺の極みのごとく、彼らを持ち上げ、彼らの苦労を美化し、崇めることにより、本人たちを苦しめているパターンもあるから、もどかしいよな…。
改めて、あの世紀末のような世界における、ヒーローというシステム、本当にやばい『装置』だなと思うわ…。

 

・ワールド・『レコード』
ワールド・コードにあらかじめ決められた運命とやらは、1枚の刻まれたレコード(LP)かのようだし、『ワールドエンドヒーローズ』という『曲目(物語)』に思えるというか。なんだか色々思うよ…。神ヶ原センセ〜…。
神ヶ原センセ(仮)がショパンの別れの曲のレコードを何枚も持っていたことがめちゃくちゃ引っかかる。
その枚数分だけ世界が繰り返されたり、もしくは、『指揮官≒プレイヤー』分というか…。神ヶ原センセ〜何者。
我々プレイヤーって、神ヶ原センセ〜に呼ばれたのか…?という気持ちにもなる。その度に頭にタライ(ではない)落ちてくるけど…。
おそらく、七見サイドからしたら、その『指揮官(プレイヤー)』もイレギュラーな存在な気がするんだよな。いや…神ヶ原センセを信じる場合ではあるが…。いや、信じさせてくれ。

 

・隕石と新元素
これは完全に妄言なんですが、UNKNOWNS…彼らの名前にある数字、『1、5、7、100』を全て足すと『113』で、日本の研究グループが発見した新元素の原子番号と一緒なんだワ…と、勝手に盛り上がってしまった。か、科学…!!!!!
考察というよりも、二次創作的な考えごとだけど、
『BIRTHに作られたUNKNOWNS』といい、勝手に色々思うし、勝手にテンション上がる。本当にあまりにも勝手すぎる妄言だけど、ロマンだな…。
しかも、この新元素はミリ秒で消える。元々、周期表で空白だったところに埋まっていった新元素たちは、ミリ秒で消えるのは普通らしい(詳しくない)が、しかし、その中でも割と長寿な方のこの新元素…。
『イーター』と『UNKNOWNS』の関係性にも少し通ずるものがあって頭を抱える。

イーターって隕石と一緒に地球に来た謎が多いものなんだよなあ。
ヒーローたちも鉱石みたいなリンクユニット(結晶体)をカチ割って変身するし、ワヒロ…科学というか、元素や宇宙の話なのか???(元素や宇宙の話ではない)

 

・あさぎりまひろをしんじr
浅桐真大が常日頃からヒーローベルトを着用し続けるのは、昔憧れたフィクションへのリスペクトだとか、初心のようなものを忘れないためなのかな?という、夢想を常日頃していて、それって『童心を無くさないため』とも読めるし、『血性が消える条件(精神面で大人になる?)』にも関わってんのかな。いや、どちらにせよ、ギリギリに見えるんだよなぁ。主観だし、外野目線ではあるが。
原動力だとか、キレイに言えば『信念』だけど、「そうあってくれという『思い込み』」で動かされているところもあるのかもしれない(よりもい理論)。

 

………浅桐真大が分からない…。