19年7月12日◆ZAZEN BOYS - MATSURI SESSION
ZAZEN BOYS、最高だった……。という雑なメモ。
メンバー全員から狂気というか殺意剥き出しの、楽器を使った音と音の殴り合いのようなセッション、めちゃくちゃよかった…。その凄まじさしかり、音のハマり具合も気持ちよすぎた。演奏しているメンバーも気持ちいいだろうな。見ているこちら側も目が離せない、というか、ひとつも見逃せないと必死になる。
ニコ生で配信された金沢でのライブで披露していた、例の『手紙』の朗読には笑った(向井秀徳による朗読CD出したらどうだろう)。その朗読からの『はあとぶれいく』はなかなか粋で個人的に好きな入りだった。ぬるっとした語り口調のMC(というよりも小話に近い)からの曲入りはクセになる。
冬のワンマンも何が観れるのか今からとても楽しみだ。
手紙の中に出てきた鶯谷の信濃路…、年末に友人と昼から飲む会をしたときに行ったのだが、濃いめのチューハイ……いや、あの店はどの酒も濃いめのどころじゃない比率だったぞ。しかし、あの雑な感じは嫌いじゃない。
向井秀徳のガソリン(酒)について、「これは酒ではない、お情け」だそう。思わず脳内で膝を叩いた。